2022.11/16更新
園内の様子が少し伝わる自作ようつべビデオ
良かったらご覧ください👀(ホラー要素少な目、園内の雰囲気わかる動画)
今週の火曜日までは外出先からの投稿で、
また土曜日も一泊二日の旅に出たため、ばたついて気づいたら月曜の終わりにこれを書いています。
先週末は待ちに待った予定でした。
というのも、ドイツの遊園地を訪れる予定を立てていたからです。
今年のドイツは割とハロウィンコーナーも充実して楽しみにしている人も多いように感じました。
残念ながら、ハロウィン関連の悲しい事件も世界では起こってしまいましたが…
9月頃に偶然インスタグラムか何かで見かけた広告で、ハロウィンイベントが行われる遊園地の宣伝があり、どうしても行きたかったのです。
日本でいうユニバで毎年行われるホラー特別アトラクションのようなものが、
この遊園地でも開かれるということで、怖いもの見たさで夫と友人に声をかけました。
行ったのは、Holiday Parkというドイツの遊園地です🇩🇪
関連のテーマパークが、主にベルギーを中心として、他EU内🇪🇺にもあるようです。
ハロウィンシーズン以外は、主に子供向けの遊具、アトラクションが中心ですがハロウィンシーズンは10月の週末期間のみ、
夜17時〜21時まで、16歳以上が入れるホラーアトラクションに入れます。
また、このイベントのためのレイトナイトチケットもあり、
17時から入場可能な10ユーロお得なチケットで今回は入場しました。
割引されて約35.5ユーロ(5200円位)です。
オールタイム入場可能な通常チケットは、
45ユーロ程。
日本円に換算してみると、結構お値段します💦
あとExpress passという、特定の人気アトラクションに優先で乗れる
所謂ディズニーでいう、ファストパスは、追加で35ユーロかかります。
このパークのハロウィンイベントに行った日本人のブログやYouTube動画はまだ見当たらなかったので、ハロウィンイベント自体最近盛り上がってきたのだと思われます。
また、ここ数年はパンデミックの影響もあり、おそらくこういうイベントもやってなかったのでしょう。
前情報がほぼなく、
公式インスタアカウントが時々出すオフィシャルトレーラーや、大体のアトラクションの雰囲気を見ながら、当日までドキドキして過ごしました。(前日は心配で寝つきが悪くなりました笑)
1週間前には、ドイツ語でYouTubeを検索してみると最近この遊園地のハロウィンイベントを訪れたばかりの男女のとてもためになる動画が上がっていました!
👻💀ドイツ語ですが、このテーマパークのハロウィンアトラクションの雰囲気がすごく伝わります❗️🎃
これは見ておいて本当に良かったと思います。
心の準備が無事できました。
彼らは撮影許可を得たのか、元々写真など撮り放題なフリーな感じだったのかはよくわかりませんが、私は真似できませんでした…自分でいっぱいいっぱいでしたので😱
ちなみに、このパークには駐車場が併設されていますが夕方の16時過ぎに入場しようとしたところ、車の大渋滞が!
ドイツの田舎にポツンとあるテーマパークなので、このパークに向かう道は一本のみで、
大量の来訪者が押し寄せ、大渋滞でした。
道路整備してる人員はいませんでした。
さらに、公式駐車場はもう満車のため、
近隣の農家さんが土地を解放し、非公式に、
動物の募金代として自由募金として、駐車していいよということで、
私たちはこちらの青空駐車場に駐車しました。(夜戻った時は、車の明かりに群がる小虫がたくさん車に入ってきてちょっと嫌でしたが、仕方がない😱)
強面のおじさんたちが誘導していたので、
自由募金といえどもお金を払わずには入れなさそうでした
(金額は5ユーロでしたが)
パークに入っても既に各アトラクションには長蛇の列が❗️
気になっていたアトラクションの一つ、
狂ったサーカス🎪の🤡アトラクションは入れませんでした💦
大本命の今年から新入りアトラクションSchnitzel Haus
直訳するなら、
(ドイツ風)トンカツ屋 🤣
にも既に長蛇の列ではありましたが、意を決して並ぶことにしました。
ドイツ風トンカツ屋⁉️
と思われると思いますので、ご説明します。笑
まず
Schnitzel(シュニッツェル)とは、
料理の名前です。トンカツと書いたように、主には豚肉が使われます。
ただし、トンカツよりは薄ーい太くて1センチほどの厚みの、揚げた豚肉/もしくは鶏肉 です。
トンカツはソースや醤油をかけて食べますが、このSchnitzelは通常 塩コショウで味付けをした後に、レモンを絞ってシンプルに食べたり、キノコのグレービーソースをかけたものだったりと、いろいろなソース/スタイルで味付けされ、作られます。
本題に戻ります笑
このSchnitzel Haus、何がホラーなのかというと、背景のストーリーとしてはこうです。
国境を越えるほどの美味しさで有名なほど"Schnitzelhaus"は有名です。が、肉屋に近づきすぎると、あなた自身がお皿に載せられる可能性があるので、厨房の裏側は覗かない方が賢明です。"と。
つまり、Schnitzelを作るこの肉屋が来訪者を料理として提供している、というストーリーの元にこの"厨房の裏側"を歩いていく、ウォークスルー型のお化け屋敷でした。
自分で歩くのは嫌だなぁというのと、先の動画で描かれているように、お化け役は基本アグレッシブ、叫ぶ、驚かしてくる系のホラーハウスだと予想できたので、苦手だなぁと思ってはいました。
私たちはエクスプレスパスなしで並んだので結局、90分以上❓長蛇の列に並んでいました。
120分未満ではあったかなぁ…
ドイツのテーマパーク全部がそうかは情報不足でわかりませんが、
なんとこのテーマパーク内
喫煙可能🚬で、
子ども主役のパーク内で大人がスパスパ煙草を吸っていたのが、衝撃でした🤯
私は非喫煙者なので、正直煙草の煙は大の苦手です。
なんと私たちの後ろの若者2人がかなりのヘビースモーカーで、もうこの喫煙者に耐える方がホラーハウスより辛かったのが、本音です😇
⚠️ドイツの喫煙についての話に変わります⚠️
ドイツの喫煙率の高さは、日本と比較するとおそらく高いと体感的に感じています。
それに外での喫煙も、分煙スペースなどなく、禁止の看板があったとしても吸ってる人もいますので、あんまり意味ありません。
テラス席/外席 があろうことならば、
"あーいい天気だから外ででも食べよう"とルンルンしていたら、もわぁ〜と隣の席からタバコの煙が🚬こちらへ来ることが日常茶飯事です😭
これは慣れたくないですし、知らない人からの副流煙で健康に影響出ないだろうかなんて思います…
おまけに、春〜秋にかけては、
ドイツの厄介な虫 蜂、アブ系のWespe(ヴェスペ)という虫が食べ物に群がってきます。
結構アグレッシブな蜂🐝なので、うまくあしらわないと最悪刺されるそうです。
私はこいつらが苦手で苦手で、外でご飯やカフェを楽しむかどうかは、正直気分で決めます😅
⚠️すいません、いろんな愚痴が出ました。⚠️
お化け屋敷の話に戻します。
やっと私たちの番で入場となりました。
私たちは4人グループでした。
さらに後ろの若者2人と、もう一つのカップルで合計8人で入場しました。
中は狭くて暗くて、
シーンというよりかは何だか常にバンバン音や怒鳴り声、他のお客さんの悲鳴が聞こえていたと思います。
なのでお化けとの距離はかなり近いです
(触ってはきません)
初っ端から、左右から女性2人に驚かされました。
ここのお化け役は、基本グロテスクメイク&血飛沫が服に着いてて&白瞳孔色に黒目ありのカラコンです。
すっと出てきて驚かしたり、バンッと大きな音と共に出てきたり、音+叫ぶ、じっと座ってる男性のお化け役は、私を絶対驚かせてくると思ったら案の定突然動いて叫んで脅かしてきました😂😂😂
もう悲鳴の嵐です笑
途中から本当の怖さが抜けて、
びっくりの反射神経の悲鳴みたいな感じで少しだけ心に余裕が出ましたが、
それも前を歩いた友達の動じない姿に救われたのもあります。
こういう人が1人いないと進めない💥
クネクネと狭い道を行かねばならない部分は、まず物陰から絶対出る!とわかっているのに行かなきゃならない怖さ、
それとデスメタルが鳴り響く部屋、照明地下地下の部屋を歩く精神的にくる怖さなど、5分ほどの体験でしたが、盛りだくさんすぎました😅
最後の最後には、二メートルくらい(に見えた)の大柄な怖い肉屋に、でてけ!
と叫ばれて終わりました笑
頭が整理できないくらい情報量で一瞬放心でしたが、恐怖を乗り越えた気がするこの安心感と、面白い体験をドイツでできた嬉しさが後から来ました!
ホラーハウスは他にも後6つほどあり、本当は可能な限り入りたかったのですが、
ものすごい人の列に今年はホラーハウスは1つだけにしました🥲
アトラクションはもう一つだけ、
恐竜の存在する森をボートに乗って流されていくという、かなり濡れるアトラクションに乗り、気分転換して、混雑する前に帰りましたとさ!
滞在時間は3時間ほどではありましたが、
今年の目標⁉️ ドイツのホラーハウスにはいるを達成して、清々しい気持ちです。
この遊園地には、ホラーハウスの他にも2種類のジェットコースター🎢や、水系アトラクションなど色々ありましたので、また来たいと思います。
住んでいるところからは車で1時間半くらいなので、ちょうどいいです。
それにしても、遊園地一つにしても全然システムというか、体制というのか、何もかも違っておどろきました。
ちなみに今日はハロウィンでしたので、
ドイツのハロウィングッズ売り場2022年バージョンの様子がわかる動画を少し前に作りました。
よければご覧ください🎃🕷🦇
来年がもう楽しみです🤡
安全に、楽しく、季節行事は過ごしたいものですね!