とある日本人女の体験 in ドイツ🇩🇪⇄🇯🇵

取り敢えずのところは、自分の記録用🍀

ドイツの友人が語る、日本への客観的な声とは?

※AI機能がこのブログを読んでタイトルを考えてくれました!初めて使用したけど技術進歩、すごい(笑)

 

こちらに投稿しよう、と思いながらも気づいたら2か月も経過しており&仕事が12月から始まり怒涛の勢いで年を越して今に至っております。

 

今日はなんでブログを書きたくなったかというと、

日本学を学んだドイツ人の友達が、もう日本のことを好きじゃないという話が話題に上がり、切なさとともに納得する部分もあったからです。

 

こういう話を見たくない方は見ないでくださいね。

 

友人との会話で納得したこと、客観的に自国を見ることの大切さも実感したことを書き留めたいと思っての投稿です。

 

 

その友人はドイツ人で、日本語も流ちょう、日本での留学経験も複数回あります。

元々はこちらで同僚として知り合いましたが、意気投合して仕事を辞めても会っています。

 

その人は現在日本より韓国に興味を持っています。

但しドイツでは大学に行っていたら自分が専攻していた内容に特化した職しかあまり見つからないので、その人は日本にもう興味がないけれども、仕事探しは結局日本に関係した仕事を探さねばならないそうです。

 

今日何のことだったか忘れましたが話題が日本についてになり、

その人曰く「もう日本にはいきたいと思えないんだよね」という話になりました。

 

私は日本人で私とは日本語で話すことも多いにもかかわらず、

実はもう大分前から日本に興味はないと言っており、いまは韓国に興味を持ってることは知っていましたが日本が”好きじゃない”という事実を知りとっさに「え、なんで?」と聞きました。

 

すると納得せざるを得ない理由を話されました。

 

その人は数年前のコロナ流行期に丁度日本に留学していたそうです。

その際に日本の水際対策が、あまりにも「外国人」を冷遇したものだったことに心底失望したそうです。

確かに言う通り、当時は永住権を持つ外国籍の住人に対しても日本政府は「再入国は認めない」姿勢を取っていたことを思いだしました。

これは、私の夫が同じくドイツ人で外国籍出身者だったことから水際対策についてアンテナを張っていたから覚えています。

その時期に日本国外に出る=戻ってこられなくなる、という外国籍者にとっては見通しのない・厳しい政策でした。

 

その反面、例えばドイツではどうだったか。

ドイツでは外国籍者がどう、だとかそんな部分に焦点を当てていませんでした。

入国に有効なパスポートさえ持っていれば旅行者でさえも入国が許されていた。

その点に友人は疑念を抱いたそうです。

 

また、日本の歴史教育の点でも痛いところを突かれました。

第二次世界大戦で日本が他国に行った蛮行について日本は歴史の授業でしっかり教えていない。ドイツは少なくともドイツが行ったナチスの過ちを、しっかりと授業で教える。同じ側で戦った国同士と言えど、日本が行っている歴史教育って何だ、正直何様なのと思う、と言われました。(そのまんまの言葉です)

 

納得しかなく、また自分で何も言い返す言葉も見つからず情けなく思いました。

 

まず第一に、私自身は日本の歴史についてしっかり学んだ覚えがありませんので自分の国の歴史について話せません。

中学の時は受験のために勉強したくらいですし、高校は世界史を専攻していました。

途中日本史も履修の必要がある問題が世間で騒がれ、日本史も軽く学びましたが正直なところそれきりです。

 

今思えば、歴史の授業は海外で他国の人とコミュニケーションを取るためにとても大事なことだと感じています。

今年は少しずつ自分の国について、30代ながら、再勉強したくなってきました。

 

特にこの件で友人と喧嘩しただとか、議論が激しくなったというわけでは全くありません。

ただ、私ではどうにもできない自分の出身国のことで残念ながらこのような批判的は意見をもらうことは残念であり、ただ大事な意見、大事な客観的な視点だと感じました。

そういえば韓国人の友人からも、日本のことを批判されたことがあります。その時に気まずく感じました。

 

私自身もそのような友人たちの意見に大いに賛同する点があった部分が大きいことも、残念なことだなと思いました。

 

その人たちとはもちろん友達な事には変わりませんが、出身国が違うことでこのような育ってきた環境や考え方が異なることは避けることができないことです。

なので、普段はあまり政治的なことに関心を持たず、話さない/話せない自分の姿勢を改めたくなったのも事実です。

 

議論したいか、と言われるとそうでもないのですが一方でやはり自分の国について正しく知り、言われっぱなしなことも更によくない気がするので、そのような話の流れになってもしっかり意見の言える人間になりたいなと思いました。

 

 

このブログをここまで読んだ方は「こいつ何言いたいんだ」と思ったかもしれませんが、今日感じたこととしては

「日本への客観的・厳しい声もあるのは確か。ただ自分が何も自国について知らないというのも論外であり、日本人以外の相手に何も話ができないし、自国民からの視点として意見を伝えることもできない、ではよくない。」と感じたわけです。

 

2023.11/19-11/26 ドイツで仕事探し②&ドイツで働く人のマインド

お久しぶりのこのタイトル構成!この前自分のツイートで、「完璧を目指さなくていいんだ(ブログについて)」ということで、

 

https://x.com/yukkeco555/status/1727996630287188136?s=20

 

気楽にちょびっとでも、主に自分の記録用に書き続けたいと思ったので書きます。

(結果、書きたいこと綴ったら長くなった!)

 

たまたま今週末はゆっくり時間がとれたのもよかった点。

 

さてまた仕事をそこまで焦らずながら、それでも段々と減っていくお金の残高を見ながら内心焦りながら、探すことに努力していなかった今週、なんと嬉しい求人のご案内が幾つか入りました。

 

現在は今年の前期と違い犬を飼っているため、フルタイムではなくパートタイムの仕事を探すことにした私。

探すといっても、日系企業のパートです。

いきなり現地のお店の店員などになるのも、ありかとは思ったんですが興味あるお店の求人内容には運転必須だったりして、いったん難しいかぁと思ったりして。

 

あとワーホリで分かったことですが、日本食レストランのウェイターは私には不向きという事がわかりました(笑)

カウンターで渡す系のカフェやフードコート系の店員ならまだできますが。

なので、ドイツにある日本人向け求人の大部分を占める「飲食店の店員」は今のところ、ほとんど視野に入れてません。

 

オフィス勤務 日系企業のパートタイム求人は、ただでさえ絶対数の少ないフルタイム求人のさらに半分くらいの量になる体感です。

 

ですが運よく今週は複数の求人のご提案を転職エージェントさんからもらいました。

新規求人の案内は、1か月ぶりくらいです。

さぁどうなるか、これはちょっと先の自分がここに結論を書いているんだろうな。

 

 

話はちょっと変わりますが、

週末に元職場のドイツ人の元同僚兼友人と話をし、やっぱり「働く」に対しての感覚が違うなぁーと思ったこと。

 

大前提として、前の職場は〈ホームオフィスは基本無し〉の会社でした。

例外はもちろんありますが、ホームオフィスをするために上司の承認が毎回必要な会社です。

自分で選択できるホームオフィスでは、正直ありません。

 

そんな状況で働いている元同僚ですが、なにやら不満が募っているようでした。

全体的にホームオフィスを自由にできないその体制が大きな原因です。

ただ、それに対してのこの人(元同僚)の対応が、ドイツ式だなぁと思いました。

 

それは・・・

時には嘘をついて、もしくは病気(軽症)で、ホームオフィスをする戦法!

しかもそれをやっているのは、その子だけではありません。

他のホームオフィスをしたい子たちは、同じように人事にそう言ってホームオフィス希望を出しているそうです。

 

嘘とは、どんなものか。

例えば、在宅しなければならない家の定期点検業者がくるから、などです。(水道・ガス・電気点検ほか)

 

昨日の私は、働いていた会社の体制を知っているので「そりゃ、そうやりたくなるよな~」と何も疑問を抱かずに聞いていました。

抑圧されればされるほど、そうしたくなる気持ち、わかるよと。

 

が、一日寝て起きた今日の自分は、振り返ってみると”さすが!”と思ったわけです。

これは、何も”ドイツ人だから”というわけでもありません。

 

というのも、こちらで知り合いドイツにもう10年程会社員生活をしている

日本人のお友達も、似たようなことをよくしている、と言っていました!

 

つまり、ドイツにいればそういう人たちも普通にいる、ということです。

人種関係なくです!!!

 

日本人のお友達に関しては、過去にドイツの日系企業で頑張って働きすぎて、

さらにその”頑張り”を期待され、さらに仕事を押し付けられ、一度ワーカーホリックになり、疲れ果ててしまい、長期で病休をしたそうです。

 

そんな経験を経て、その人は「この国で頑張りすぎなくていいんだ・・・」と悟ったそうです。

 

海外の日系企業とはいっても、大体の日系企業は日本人が社長/代表なので、

考え方・求める働き方も”日本式”のところが多いかと思います。

よほど、人事などに日本人以外の方が介入していなければ。

 

そんな中で、企業が立地しているのはドイツなわけであり、法律ではドイツの「労働法」が適応されます。

もちろん、働く人たちは日本の働き方なんて知ったことが無い人たちだって沢山いるはずです。

 

私の印象からして、ドイツに住む人たちは「自分の権利」をすごく重視している人が多い印象です。

なので、会社が”A”と言ったとしても”A”とは言われたけど、私だって”B”になりたいときもあるんだ!と思えば、遠慮なく”B”を実行することもあると思うんです。

 

抽象的で申し訳ないです。

 

 

もっと具体的に言うと、例えば「病欠」の扱い。

 

ドイツでは病気になった労働者は、有給休暇を取得しなくても「病休」をもらえます。

 

そこで日本人的マインドでいくと

”病気でも早く復帰して仕事をしないとみんなに迷惑をかける。/お客様に申し訳ない”

という人が多いのではないでしょうか?

 

ですが、こちらでは「病気は病気、完全に治るまで医者の診断書の許す限り、休む」という文化です。

 

しかも医者も、医者に差はあるかもしれないですが、労働者側に寄った判断が場合が多い気がします。

”いつまで休みが必要かな?”と聞いてくれたり、

”もっと休みたかったらまたおいでね、診断書を書いてあげるから”と言ってくれるそうです。(友人の医者談)

 

そうやって病気やケガであることが人道的に(笑)許される社会であるがゆえに、もちろん しわ寄せはどこにでもあります。

 

例えばサービスを行使する消費者や取引先相手、同僚。

担当のAは只今病欠なので、あなたの件は対応不可能です。

Aが戻りましたら、また連絡します。

と言われることもありますし、代わりに対応してくれたAの同僚Bが

「私はAの代わりで聞いているのでこの件は分かりかねます。Aが戻ったら、連絡させます」、と結局解決されないことは普通なのです。

同僚B的には”あ~Aの件、私がやらないといけないか~”ではありますが、

先の回答「私はAの代わりで聞いているのでこの件は分かりかねます。Aが戻ったら、連絡させます」でも、それなりの理解を得られることがあるそうです。

 

だって”担当が不在だからどうにもならない”という一つの理由になります(笑)

 

もちろん、しっかりと対応してくれる企業もあります。

そんな企業だけだったら、社会が崩壊しちゃうので。

 

書いてて思い出しました!

ある日の週末なんて、ドイツのJR的な大企業の鉄道会社が「人手不足のため本日の電車の運行は1/3の運行に減らします」的な事をといきなり言われたこともありましたね!

大企業でも、やるときは普通にやってくれます(笑)

 

ご覧の通り、無理なものは無理と普通に言われることもザラです。

 

 

これら話を思い出して、何が言いたかったかというと、

次からは「頑張りすぎなくていいんだろう」と思ったんですよね。

 

 

性格上、手を抜くのがすごく苦手な自分ですが(不要な完璧主義者・こだわりがつよい・ただ自分にとってどうでもいいことに関しては結構雑なタイプ)、

こういうマインドを真似していかないと逆に自滅してつぶれてしまいそうなこの世界(ドイツ)。

 

一度会社で頑張りすぎた友人も、また立ち直って職場に復帰したとのことですのですごすぎます。

”申し訳ない / 面目ない”という言葉は、不要なんだろうなぁと思いました。

 

これは、決してそう思わなくていいというわけではなくって

不必要に他人に対して”申し訳ない / 面目ない”と思わなくていい、ということを意味して今書いています。

 

その土地の働き方や人々のマインドをコピーするつもりで、今度は働けたらいいなと思います。

 

昔の職場の中には、自分の足りなさを恥じて、力不足で申し訳ないなんて思って試用期間内に辞めた会社もありました。

 

でも話を聞いてもらった何人かの人生経験豊富な人達から共通して言われたのは、

「でもね●●さん、会社から「あんたクビね」とさえ言われなければ、その働きぶりで基本はよかったはずじゃない?」と言われました。

つまり、わたしは自分が自分にかけたプレッシャーや期待に負けて、退職を決意した部分も過去に大いにありました。

 

クビにさえならなければ、今の自分でいいんだ!というくらいの心持ちでいきたいとおもいます。

 

”自分は自分の思う通りに働けていない、会社に貢献できていない”

そんなことを言っているとどの会社でも退職しなければいけなくなりそうなので

(特に外国だと言語の面で)、

次からはもっと自己肯定感をもって、自分の権利を意識して、多少わがままに働いてみようと思います。

 

※ただし、ドイツの会社の試用期間外でね!

ドイツの試用期間は6か月が普通です。半年は多少は頑張らねばですね🔥

ドイツの企業は、ドライに結構さくっと試用期間中に雇用者を見限ることも多い、と聞いています。

 

 

こんなことを思ったので、こちらの友人たちの話を引用しました。

 

ありがとう、友人たちよ。参考にしようと思うよ。

 

ちなみにドイツで一度働いたことがある人達が口をそろえていう共通点があります。

「もう日本の働き方はできない」と。笑

 

その意味の中には「有給休暇」の付与が年間約30日ある背景もきっとあるでしょうけれど、さきの社会のバックグラウンドもあるから、と思います。

 

 

また働けることになったら、この日記を思い返して読めますように🌟

 

スーパーマリオRPGリメイクよ、ありがとう(ネタバレあり)

11/17に発売となった 任天堂 スーパーマリオRPG(リメイク版)

本日、合計15時間ほどのプレイ時間を経て、ついに1周目のクリアが終わった。

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終わってみて一言、最高のゲームだった…

 

実はマリオRPGをクリアしたのは人生初!

というのも、27年前の私には難しすぎた。

そもそもRPG系は多分、苦手なんだと思う。

クリアできた記憶が薄い(チョコボの不思議なダンジョンやFFなど)

 

なので今回初めてクリア後のEDを見れて、感動して泣きそうだった…ありがとう、リメイクしてくれて…

 

 

このゲームは1996年にスーパーファミコンで発売された作品で、

任天堂とスクエアエニックスという大手2大ゲームメーカーの合作、マリオ作品のRPGということで少し異色の任天堂ゲームだった。

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私はこのゲームを当時何でやりたがっていたかというと、

まずはマリオはスーファミ作品を幾つかやっていたし(もっというなら、ファミコンのマリオ作品もやった)、

1番の魅力は何よりも

 

クッパが仲間として使える、という点だ。

 

マリオ作品の中で魅力に感じるのは悪役クッパ、なぜだかわからないが昔から、怪獣だとかこういう強そうな爬虫類系のキャラクターが好きなのだ😆

 

 

今回6月の"ニンダイ"でこの作品のリメイクか発表された時に流れたこのゲームのBGMは、とにかく27年前のプレイをすぐに思い起こさせてくれるもので、このゲームのBGMが神がかっていたことを感じさせた。

 

このゲームのすごいところは、

当時遊んでいた人たちの望んでいたことが全部詰まっている&さらに新要素まで盛り込んできたところじゃないだろうか。

 

例えば、27年前のスーファミ作品のBGMも切り替えてSwitch版の本作を楽しむことができる点なんて最高すぎないか。

 

 

そしてグラフィックの綺麗さ。

特に、水の演出はすごかった。美しかった…

例えばこれ↓

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あとリメイク作品なのだが、いい意味で昔のままのセリフをそのまま使っていること。

 

例えば記憶に新しい今年公開されたマリオの映画作品🎞️では、ピーチ姫🍑👸👑が時代の流れに沿った 強い女性 として描かれており、マリオに死んでも「きゃ〜マリオ〜助けて〜!」なんて言わなさそうなキャラに。

 

だが、このRPGのピーチ姫はいわゆる平成•昭和?な日本の女性っぽい 今思うと、ぶりっ子系の "私女子なんで守って🩷" という感じのキャラのままで描かれている。

 

いやそもそもピーチ姫が、かよわい姫👸であったからこそ、いまのマリオ作品が生まれたと思っているので、否定はしたくない。

時代の流れってことだ。

 

クッパ🐢のキャラは、この前の新作マリオ映画に近いお茶目な要素たっぷりのクッパだった。こんなにチャーミングだったっけと、終始微笑ましかった。

 

この作品では、部下思いのクッパが垣間見える👀

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また、この作品でしかお目にかかれないオリジナルキャラ、マロとジーノと再び再会できたのは本当に嬉しかった。

 

特にマロ⛈️、当時から可愛いなぁと思っていたけど本当に今回も可愛かった。f:id:zukke200804:20231123074054j:image

癒し系キャラ。

一方でジーノ💫は、どこか謎めきつつも素早さが抜きん出ていて強くて、すごく頼りにさせてもらった。

 

スーファミ時代はジーノのことがあまり好きになれず、全然育ててなかった😅だから詰んだ←

 

メインキャラだけでなく、敵キャラ達も全員お茶目で愛着が湧く部分も好きな作品の要素だ。

 

☟お馴染みのクリボーやパタパタ達からRPGならではの敵まで

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↓この作品のサメの親分🦈が好きになる
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あと、マリオ作品に欠かせないヨッシー‼️

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この作品では色違いヨッシー達も一緒に暮らす ヨースター島🏝️🥚という島で、ヨッシーに乗ってミニゲームを遊べる。

 

色違いヨッシーだけでなく、ワッシーというキザな亜種も登場してくるあたりが楽しい。

ついでに言うと、次回のマリオ映画には確実にヨッシーが登場するみたいなので今からワクワクしてる🍎🍪🍎

 

ヨッシーもマリオ作品では大好きなキャラなので、こんな形でも会えるのは嬉しい。

 

そうそう、このゲームには各マップにミニゲームも沢山盛り込まれていて、本編以外も十分楽しめる点が好きだ😊

 

(今回1周目のミニゲーム?で一番時間をかけたのは、カエル仙人の住んでいるケロケロ湖の音符当てゲーム🐸🎵)

 

 

最後のEDに関しては初めて見たので、元々のEDのスーファミ画像が採用されていたそうなんだが、途中からBGMの様子も変わり あれ?と思った途端に、現代の最新グラフィックでスーファミ画質☞今のグラフィックに変わった演出には心が泣かされた😭

 

これが👇

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こう変わる瞬間👇

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しかもあのEDシーン、私の好きなディズニーランドのエレクトリカルパレードみたいじゃん、最後のお城🍄なんて、ディズニーじゃん!!!と思った。

 

あのEDシーンを、ぜひ実写してほしい。

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ユニバにマリオワールドゾーンがあるけども、

もうなんならスーパーマリオワールドというテーマパーク🎡🎢丸ごと作ってほしいと切に願っている。

 

特にワイン川下りの滝壺に落ちたときの、洞窟をクルクル🌀回るところのシーンが綺麗すぎて大好きだから、水系アトラクションにしてほしい…本当に。

 

で、パレードは今回のEDっぽくして…

 

絶対世界中からファンが集まるよ、

もしくは任天堂ワールドにしたら絶対成功するよ。

ポケモンもすごい人気だからさ👍

 

改めて、任天堂はもう世界のNINTENDOだなぁと思った。

 

エンドロールのクレジットを見たところ、今回のディレクターさんは女性の方の名前のようだった。

 

だからこう、心に刺さったんだろうか。

丁寧に細かく、余すことなくこの作品をリメイクしてくださって本当にありがとうございました。

 

生きててよかったです🍄🍀🍄

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任天堂は、ファミコンスーパーファミコン、64、ゲームキューブゲームボーイゲームボーイカラーゲームボーイアドバンス以降はプレイしていませんでした。(あ、wiiは6年前にカプコン作品をやるために中古で買いましたけど)

 

そんな中、2019年にSwitch Liteを購入して、それなのにカプコン作品ばかり遊んでいたんですが☜、

去年からSwitch lightでポケモンSVを、

そして今年はSwitch 有機ELを購入し、マリオワンダーに、このマリオRPGリメイクと遊んでみて、自分のゲーム人生の原点の原点に回帰できた気がして、本当に楽しんでます。

 

心が喜んでるのわかる😁

 

感謝の気持ちと、この溢れる思いを何か形にしたいと強く思いました🍄

こんなにゲームで色んな感情渦巻いて、感動して、あと沢山笑ったのは久しぶり、いや、はじめて?です!

ゲームって、ただのビデオゲームなんだけれども、だけど人の人生に深く刺さるものなんだなぁとすごく思いました。

これを知らない人たち勿体ない!

 

最後に…

これを読んでいるかつてマリオRPGを遊んでいたそこのあなたよ、絶対に後悔しない、むしろ最高の作品に生まれ変わってるから、気になってるなら絶対買いだよー!!!!

 

 

さぁ、まだまだこのマリオRPG、隠し要素やらミニゲームやら、新要素やらたくさん残っているようなので、まだ遊び倒していくぞ〜✊🔥✊f:id:zukke200804:20231123073653j:image

8月オーストリア旅行①(アルプス~チロル地方 Innsbruck インスブルック編)

オーストリア旅行について「次回書く、書く詐欺」をしてすみません!

8月のオーストリア旅行記を書きます。

なるべく文字より、写真多めに行きたいと思います。

 

約2週間かけて、フランクフルトから国境沿いの南ドイツの街、隣国のオーストリアまで🚙車・🐶犬連れ・キャンプ&ホテル&民泊 数回を含めいきました。

 

思い出すだけでも、結構大変だったぜ~という印象です(笑)

オーストリアとドイツの国境あたり(この写真はどちらの国か忘れた)



ただ、すごく忘れられない旅になりました。そういうもんですよね、大変なことのが記憶に残るというか。

 

初日に大体このくらいの距離感で移動しました。長かった・・・

5時間以上の車の旅なんて、横浜⇔大阪位の旅ですな。

もちろんトイレ休憩などをいくつか挟みながら・・・

 

今年の夏は暑かったなぁ。

1日目の大体の移動距離


南に、南に行けば行くほど広がっていく美しい山々の風景に心躍らせながら南下していきました。

 

今回初めて知ったのは、ドイツとオーストリアでは「高速道路」の制度が違うという事。

 

ドイツ:基本、どの高速道路も無料で走行できる。日本のような高速に入るためのゲートは無い。

オーストリア:有料。ステッカータイプの車のフロントガラスに貼り付ける”ヴィニエット Vignetteという「高速走行券 使用日数/月/年単位で選択」を購入する。

www.austria.info

ドイツでは、オーストリア国境近くのキオスクやガソスタで購入可能。

もしくは、オーストリア内に入り高速道路サービスエリアや給油所でも買えるが、入国後すぐに購入しないといけない。

区間ごとに購入ではなく、オーストリアの高速を走る予定日数ごとに購入。

 

EUの国同士なのでパスポートコントロールはないんですけれども、

国が変われば制度も変わるし、交通標識も違う部分があったりして「異文化」にうきうきしていました🌟

 

 

キャンプ 夜ごはんのシュニッツェルと現地ビール、レモンビール

これは滞在数日目に遭遇した山道での突然の渋滞。

最初は理由も分からず立ち往生でしたが、渋滞の理由は事故渋滞でした。

古い車が炎上したらしく、最後には真っ黒こげの車が反対車線をレッカーされていきました・・・

この日はとても暑かったので、いつ動くか見当もつかなかったのでそれぞれが大体エンジンを止め、外に出て日陰で休んだり、犬の散歩しだしたり、周りの人とおしゃべりしたり、と何ともヨーロッパの人達っぽい待機時間の過ごし方にぷち感動してました。

この場所は、ドイツとの国境沿いだったので大体の車がドイツかオーストリアナンバーの車でした。

思いがけずピクニックした感じで結構楽しかったです(笑)

山道で突然の1時間の渋滞

こちらは所変わりまして、Innsbruck(インスブルック)という街です。
この美しい色合いの建物群から覗く山々が素敵すぎます・・・
ドイツではこんな高い山が少ないので、このような景色はなかなか見れません。

訪れた日は、こう見えても38度近い猛暑だったので長時間街歩きはできませんでしたが、ぜひまた訪れ散策してみたい街だと思いました。

チロル地方の州都 Innsbruck(インスブルック

Innsbruckの街並み

スタバまで、シックでした~かっこいい!

InnsbruckのSTARBACKS

驚いたことに、この国はどうやら大麻が合法?っぽいですよね、堂々と道にこの自販機が佇んでいました。

まさかのハッパ自販機が!

今回はこのあたりで締めようとおもいます。

次回は、キャンプの写真&Salzburg(ザルツブルク)の写真を中心にお届け予定です。

 

本当はもっと沢山写真を張りたいし、紹介したいのですがキリが無いのでこのくらいのボリューム感で次回も予定します。

ただし、ウィーン編は倍の写真数にしようとかんがえてます。

 

それでは~

 

オーストリア #インスブルック #キャンプ #チロル

祝㊗HYDEさんオーストリア観光大使就任❣勢いでHYDE&オーストリアに対する今の想いを書いてみた。

今日相互フォロワーさんのツイートを見て知った自分的大ニュース、

私の好きなラルクVAMPS・そしてソロ名義HYDEHYDEさんがなんとこの度・・・

 

オーストリア観光大使に就任されたとのこと!!!(パチパチパチパチ🌟)

 

youtu.be

 

唐突すぎるビッグニュースにまず浮かんだのは「何故HYDEオーストリア観光大使に?!」だった。

 

記事を読んで見ると彼の「長年の音楽活動」が評されたことが理由の一つらしい。

ただもう一つびっくりなこと、それは・・・

 

HYDEさん自身はオーストリアにまだ行ったことないとのこと!!!(どーーーん❕)

 

なかなか思い切った決断をしたオーストリア政府、その大胆な行動にある意味感服。

 

でもオーストリアに行き慣れているからといっても、またはオーストリアにゆかりがある人だとしても、その国を宣伝が上手くできるか、世の中への波及効果があるかどうか、というのは別物だと今回の出来事を通して考えた。

 

例えばオーストリア出身の芸能関係者というとすぐに思いつくのは、

アーノルド・シュワルツェネッガーさん。彼はオーストリア人なのである。なのでドイツ語も喋れる、があまりにも有名なハリウッドスターになり、

世間のイメージはアメリカの有名な俳優!という印象ではなかろうか。(少なくとも私はそういうイメージを持っている)

 

日本の芸能人でいうとトリンドル玲奈さん。

トリンドルさんは、以前NHKドイツ語講座にも出演されていたり、自身のyoutubeでご自身の実家の様子を紹介してたりしていた。(チェンネルはもう削除されてるようだった)

 

オーストリアにゆかりのある人を差し置いて、一見ゆかりがなさそうな(失礼をお許しください)HYDEさんがこの国の観光大使になった。

 

オーストリアに今年の8月初めて自分も訪れてみて思ったのは、本当に「音楽の都市」だということ、そして品のある美しい街である、という印象を受けた。

 

ただ、個人的な感想として今回の任命は自然と納得できる!(完全ファン目線含む)

すぐに勝手にオーストリアHYDEさんを結びつけたのは、

アルバムROENTGENの世界観。

ROENTGEN(レントゲン)はちなみにドイツ語であり、ROENTGENという人があの医療で欠かせない「レントゲン」を作った人物である。ちなみにレントゲンさんはドイツ人だ。

 

このアルバムを出していることも、オーストリア政府の目に留まったのかな。

 

ただ、近年のHYDEさんのイメージとしてはアメリカン寄りのロックを打ち出してきたイメージだったんだけど(VAMPSのころで印象が止まってるんだけど)、それでも選ばれたという事は・・・

 

難しいことや大人の事情などは分からない!!!w

 

もう深く考えず、全力で来年からの活動期間を応援します!

 

下記に、上記動画のHYDEさんのインタビュー内容にでてきたドイツ語挨拶の意味・単語を簡単に解説します。

 

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HYDEさん(タイムスタンプ 0:13)「グーテンアーベント」

ドイツ語:Guten Abend!

日本語:こんばんは!

 

HYDEさん(タイムスタンプ 0:15)「イッヒ ビン HYDE.」

ドイツ語:Ich bin HYDE.

日本語:私はHYDEです。

 

(タイムスタンプ 0:46)”美味しいワインに”

◆プチ情報→オーストリアのワインのボトルキャップは、画像のようにオーストリア国旗柄をしていて非常に見つけやすいです!

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www.austrianwine.jp

ワイン売り場でこのボトルキャップを目安に選んでみてはどうでしょう、私もオーストリアワインにこれを機に、注目して色々飲んでみます👀🌟

www.austria.info

 

 

HYDEさん(タイムスタンプ 1:05)「フィーレン ダンク!」

ドイツ語:Vielen Dank!

日本語:ありがとうございます!

 

(タイムスタンプ 1:45~)観光局長が持参してHYDEさんに見せたケーキ

ザッハートルテ (Sachertorte)

www.austria.info

👇今夏はじめてウィーンで食べた「ザッハートルテ」※有名ホテル・ザッハーのではない。チョコレートコーティングに、真ん中にはアプリコットペーストが挟まれ、サイドには甘さ控えめの生クリームが添えられている。私には甘すぎた!

Sachertorte in Wien

(タイムスタンプ 1:57~)HYDEさんが手にしている賞状に大きく書かれているドイツ語:Ehrenurkunde

日本語:表彰状、栄誉賞書

 

HYDEさん(タイムスタンプ 3:03)「プロースト!」

ドイツ語:Prost!

日本語:乾杯!

 

本動画 概要欄内に記載のあるHYDEさん公式コメントに出てきたものたち🔽

 

・クネーデル (Knödel):古くなったパンなどを細かく刻んで団子状にし、お湯で煮る料理。肉料理などとともに出されることが多い。炭水化物のお団子。ソースなどを付けて食べる。

写真はドイツのクネーデルだけど、画像右上の団子状のもの

オーストリア政府観光局」さんがレシピをUPしていました!www.austria.info

・カイザーシュマレン(Kaiserschmarrn):あったかく甘いパンケーキを細かく刻んだもの、という印象です。頑丈な鉄鍋にのせて出されるところが好き。粉糖がかかっているにもかかわらず、さらにリンゴソースや、ベリーソースも付けてくれていました。

Kaiserschmarrn

こちらも「オーストリア政府観光局」さんがレシピをUPしていました!

www.austria.info

 

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オーストリアはドイツの隣国で、この前はフランクフルトから車で6時間以上かけていった。

 

オーストリアに関しては、名前がカタカナだと本当にカンガルーやコアラの国、

「オーストラリア」にそっくり、この国名を英語・日本語で考えた?付けた?人を憎みたい。。。

正直、ドイツ語に触れていなかったら自分も絶対にオーストリアの存在をしっかり認識できていなかったと思う。

 

オーストリアの正式名称を書いてみたいと思う。

 

Republik Österreich  / Republic of Austria / オーストリア共和国

 

オーストリア・ドイツ語を話す国の人々で、

ドイツ人の夫に「オーストリアってドイツ人からするとどんな印象なの?」と聞いたところ、歴史的な繋がりや関係、また類似言語を使用することから兄弟的な国におもう、と言っていた。

言語は一緒のドイツ語系統といっても、厳密には違う単語や挨拶など沢山あるけれど、

日本語と韓国語または中国語のようにそれぞれが全然違うわけでもない。

 

なので、ドイツ語がわかればオーストリアの人とも交流ができたし、

オーストリアドイツ語が分かれば、ドイツでも交流できる、そんなところだ。

 

オーストリアは実際に訪れてみると、

ドイツより確実にお洒落だし、

人々もハイセンスで上品な印象、

そしてサービスが良く、

甘いものが沢山あり、食べ物もおいしそうなものが沢山あり、

歴史ある建造物が戦争の影響なく美しく残っていて、自然豊かでアルプスに囲まれていた!

 

詳しくは早くこの前の旅行の写真をアップしないといけないので、この勢いで次のブログを書き終えることにする、私も勝手にオーストリアの魅力を発信することにする。

(と言っても1回しか行ったことないがその時感じた魅力を込めて書きたい)

 

今から既にHYDEさんがオーストリアに近いうち来ると勝手に想像してるから、

その日のために、いつでもライブ参戦できるように準備しておきたいし、

そのために日々をしっかり生きる希望が湧いたし、

またオーストリアに遊びに行くのも今から楽しみだ。

ドイツ語を磨く理由にもなった、素敵なニュースをありがとうございます!

 

在独中 30代主婦の希望に灯がともりました~

 

こうやってみると、好きなアーティストが自分の住んでる周辺国に来るかもって考えるだけでこんなにも嬉しくなるもんなんだなぁって。

こういう感覚がすっっっっっっっごく久しぶりでさ、

日本にいるときは行きたいときに行けていたアーティストのLIVE、もうこちらに来るとそのチャンスがいつ来るかも分からないわけです。

 

なので自分の好きなアーティストの中で誰がコロナ以降、一番早くヨーロッパツアーするかなと思っていたので、HYDEが一番早く来るかもな~~~~

 

わ~~~~~それなら嬉しすぎる

 

 

ラルクアンシエルというフランス語のバンドで有名なのに、

フランス観光大使じゃないんだね、いや、私にとってはめっちゃ嬉しいです!!!

 

この事実に、ありがとうー!と叫びたくなり、書きなぐったブログでした🌼

 

 

5年ぶりにピル服用をやめたら結構しんどい話

日記というより備忘録みたいなものを書きます。

 

ここ最近ピルの服用を5年ぶりくらいにやめました。

 

元々、生理痛が結構重くて(といってもまだ最高に重いレベルじゃない)、PMS症状が酷かった時に、ピルという存在を知り、もしかしたら上記の症状が軽減されるかも?と思い、服用を始めたのがきっかけです。

 

なんで服用を辞めようとなったかというと、

最近植物の力、植物由来の薬等で上記の症状を軽減できる道を知ったので、どちらかというとより自然に近い方法で身体に負担をかけないようにしてみては?と思ったからです。

 

実際ピルの服用を終えると約1ヶ月半程生理が来ませんでしたが、今週は久しぶりの胸のいや〜な張り感が数日続き、

また気持ちも変にネガティブで落ち込んで泣きそうな日々がありました。

 

久々すぎて忘れかけてたこの感覚。

ちょうど婦人科に行ったのでこれを説明すると先生から"仕方がないね、また自分の元々のホルモンの影響を受けているのだから"と言われました。

 

また、経血量もピル服用時とは比べ物にならない位多めで数日続いています。おそらく7日間コースかも。

 

ピル服用時は、経血量も調整され1, 2日ほどで生理が終わることが普通になっていたからか、元々の自分の生理を忘れていました😅

あーそうだ、長いんだよなぁって。

 

ピルを一度服用してしまった身からすると、正直不快感しかないです😅

これ、またピルを再開することは可能なのかどうは今現在わかりませんが、多分可能かと。

 

何が自分にとって最善かどうかは自分が決めることなので、一旦またありのままの自分に向き合ってじっくり決めようかな、と思っています。

 

 

10/3記 ただいまです~ まったり再開 -2023年夏なにをしていたか①ー

こんにちは!ドイツは昨日10/3、「東西ドイツ統一記念日」ということで、祝日でありました。

 

外は昼以降雨模様で、家でまったり過ごすことに決めたわけですが必要な事務処理は終えたので、すきなバンドのライブ映像をようつべでかけながら、色々物思いにふけてました。

 

最後のこのブログ更新は5月中旬でしたね。

あの時は所謂「病み期」でした。

慣れない/合わない会社に入ったと、初日から感じて約3か月間踏ん張ってました。

が、3か月というスピードで退職を決意し、暑い夏に無職になりました。

退職後、元の会社と若干ごたごたがあった話を今日は書き連ねます。

 

👇

 

ドイツでは職場を退職する際に、会社側からその雇用者に関する「勤務評価表(ドイツ語)」的なものがでます。

私も初めてそれを受けることになりました。

 

これがまた厄介なもので、

全てドイツ語なんですが、隠語を使用して書く文化がどうやらあるようです。

一見見ると普通にいい感じに評価されてる!と思われる文章でも、

副詞などが多用されていない文章は、勤務評価が低い、と分かる人にはわかる書き方になっているようです。

 

例:

評価:A良-B中-C低 とする

Aさんは与えられた仕事を遂行しました。/評価C

Aさんは与えられた仕事をしっかりと遂行しました。/評価B

 

ハッキリ言うと、最初に私に発行された「勤務評価表」のドラフトは、”評価:低”でした。

夫がドイツ人なので、ドラフトが提示されたときに一度目を通してもらったところ「これは良くないよ!」とのこと、驚きました。

 

前述のとおり、なんの予備知識もない私には普通に評価されているように見えていたのです。

がしかし、この”隠語”表現により巧みに私の勤務評価は低く書かれていたのでした。

 

正直、ショック以外の何物でもなかったです。

というのも、勤務している際に四半期ごとにあるという社内評価を上司・社長とともに行った際に、彼らは私を”中”評価としていたからです。

 

ちゃんと証拠だってありました。上司からの評価が掲載された評価データが。

なのに、”評価:低”とされたこの理由はなんなのか!

 

何度か人事担当者とやり取りをしたところ、”この勤務表は、(私の)直属上司・社長の評価を基にこの評価表を作成しています”とのこと。

 

つじつまが合わないことを人事担当にメールで説明し、証拠データだってある、これはどういうわけか、と説明を求めたところ驚愕の言い訳が・・・

 

”仕事を頑張って続けても貰うため、あの評価は通常より甘くしていた” とのこと(笑)

 

もうね、この時点で心がぽきっと折れましたよ。

なんだそれ!と。

それが真実でも、後付けの理由だとしても、どちらにせよこんなに人を馬鹿にした態度は許されない!!!と憤慨しました。

 

試用期間で退職した私が気に食わないのか、

あくまで会社は”正当に”評価したつもりなのか。。。

 

ちなみに、ドイツではこの「勤務態度表」制度は通常”元被雇用者”の今後の就職活動の有利になるように書く必要があると法律で決まっているんだとか。

しかしそれを一切無視した私の勤務評価表ドラフトは、ひどいものでした。

 

勤務評価表ドラフトの内容のほか、

私にかかわった上司・社長・そして人事担当者の手のひらを返したような冷酷な態度/姿勢に私はとにかくガッカリしました。

蓋を開けてみれば、という豹変ぶりに感じました。

ちなみに全員日本人です。この件に関しては、一切ドイツ人は関わっていません。

 

日本人こわ~

建前と本音の顔をもってるよ、とこの出来事以降より強く感じています。

一方でドイツの人たちは、表裏がいい意味でありません

はっきりと意見をいってきます。

なので正直、あの日本人達よりも信頼できる、と今は思っています。

 

このような態度を取ってきた日本人と仲良くしている元同僚日本人も、”どうせ裏で繋がってんだろうな・・・”と思っているので、

”連絡先交換しよ!”と言ってきて交換しましたが、自分からは絶対に連絡しないと誓いました。

 

 

さて、この件についてどう対処したかというと・・・

結論→仲介業者を使用して、自分の希望の評価内容に書き換えさせた です!

 

なんでこの仲介業者を使用してお金を払ってまでこんなことをしなければいけないんだ、、、と心底当時は腹が立ちましたが、何より譲れないものがあると思ったからです。なぜこう思ったかというと、忘れられない自分史があります。

 

話は私の新入社員時代(10年以上前w)に戻ります。~~~~~~~~~~~~

 

当時、社会人の右も左もわからないまま入った会社でパワハラに遭った自分は”すべて自分が至らないせい”で病み、退職したという気持ちでした。

 

ただ当時はまだギリギリ”パワハラ”という言葉が社会的に認知されていない時代。

心身的に病気になり、半年の休職をした自分の退職は、「離職票」に”自己都合-「転職のため」”とだけ書かれて終わりました。

今でもこの時の離職票はしっかりと持っています。

 

当時から離職票のフォーマットには””職務に耐えられない体調不良、けがなどがあったため”等と記載はありましたが、

私の場合はそれについて言及することなく、

離職票の内容に”異議あり/なし”に自分のサイン入りで”異議なし”にしています。

 

本当に、あほだった・・・

ただ、当時の自分の判断力ではとにかくあの会社から一刻も早く逃れたいという気持ちが先行して、これ以上厄介ごとに巻き込まれないように、と逃げるように内容に同意のサインをしたとも、今思えば考えられます。

 

さっと調べたところ、とてもわかりやすく下記の主様が書いてくださっています。

今の時代はしっかりと自分の権利・異議を唱えることも、全然おかしくない気がいたします。

 

first-rosai.com

 

また、ネットの記事も本当に皆さんプロ的に分かりやすくまとめて書かれています。

こういった記事が、1人でも多くの悩んでいる人の役に立つんだと思います。

 

さて、この苦い経験があったため私は二度と”泣き寝入りはしない!逃げない!”と心に誓っていたんです。

自分に非がある場合は潔く認めたいとは思いますが、

少なからずとも会社のやり方が至らなかったとも感じている自分は、試用期間中に退職を決意した被雇用者として一方的に会社側の言いなりになりたくありません。

 

それに、試用期間ですよ!わたしだって選択の自由が会社と平等にあるのに、なんでこんな酷い扱いを受けるのか!

 

ということで、仲介業者を通して「異議」を申し立てました。

仲介業者は所謂、法を理解したあの方々です。職業名をはっきり書くのは避けさせていただきます。

 

私と、その会社の人事担当のメールのやり取りでは堂々巡りすぎて、さらにこんなやり取りをし続けること自体がストレスすぎて、仲介にはいってもらいました。

 

自分の希望する勤務評価内容を、仲介業者が作成してくれ(もちろんそこまで過大評価した評価は希望していない)、いたってビジネスライクに、丁寧に、仲介業者から担当者に訂正を依頼する、という形です。

 

正直、もしもそれすら拒否してきたら法廷で争うことになるのか・・・と懸念しましたが、最終的にはスムーズに勤務評価表は訂正され、事なきを得ました。

はぁ本当によかった。。。

 

そんなことが、退職後ちょっと続いて嫌な思いをしていました(;^ω^)

ま、今思えば後悔なし!予期せぬ出費が痛かったけど、すべきことをしたと思っているので、また金は稼げばいいや!と。

 

逆に言うと、一度出されてしまったものは後から訂正する方が難しいだろうし、一生残るものかもと考えればとてもいい決断だったと思います。

 

短期間ではありましたが勤めた会社に入ってよかったと思えることは、

その中でも仲良くしてくれた気の合う同僚と友達になれたことです。

退職後も気軽に会うことのできる出会いがあったことは、唯一意義のあった3か月だったなぁと。

 

話題を変えますと、今年夏に初めて隣国オーストリアに10日ほど旅行に出かけました。

!コアラのいるオーストラリアじゃないよ、ザッハトルテモーツァルトが生まれた

オーストリアだよ!

 

この旅行が初めての来訪だったオーストリア、この国もドイツ語が公用語です。

色々いったり食べたり体験したりしましたので、次はその話をメインに書こうかな、と。

 

今日は今年夏の、退職後のごたごたについてでした!以上!

 

気分転換の一枚 ドイツのWürzburg 夏☀️の一枚

Main川の風景

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