とある日本人女の体験 in ドイツ🇩🇪⇄🇯🇵

取り敢えずのところは、自分の記録用🍀

3/6-3/12 ドイツで風邪流行ってる&3.11

今週は先週末に引いた風邪、だいぶ良くなりましたが咳すると痰が絡む感じでまだウィルスに侵されている気持ちです。

 

汚い話で申し訳ないけど、

痰自体はもう黄色くなく、透明ではあるんだけれど、なんか調子は全快でない。

 

こちらに住んでる友達に連絡をとったところ、2人が体調同じく崩していると返事あり。

この季節、体壊しやすいのかもしれません…

いまだに突然雪が降ったり、かといえば来週からは暖かい雨の日が続いたりと、変な気候です。

 

さて、日本からドイツに戻り2週間ぶりに街へ1人で出たんですが買い物が楽しかった。

来週末、我が家で誕生日会を企画していてそのデコレーションやら、来客用のものを用意したり、片付けしたりでばたついてました。

 

ヨーロッパの雑貨屋さんみたいなところはとても楽しくてずっといられます。

 

可愛いキャンドル買ってみたので使うのが楽しみ〜f:id:zukke200804:20230313055916j:image
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あと日本から買ってきた提灯シェード、見事うちの電球にハマり、これをつけるだけで日本風に!

 

紙製の提灯(先のもの)と、ビニール素材の提灯(たこ焼きと書いたもの)2種類だけども、個人的には紙製の柔らかい光が好きだな。

雨天時の外では使えないけども、室内なら紙製がよい。

 

日本にいたら絶対に恥ずかしくて笑こういうの買わないけど、ドイツにいるとクールに見えるのではということで買ってみました。

 

確かに洋風の部屋にはなんだか合う笑

ゲストがどんな反応なのか楽しみだ。

 

さて、最後に3.11の話を少し。

 

ブログを定期的に書くようになったのでこういう備忘録も書けるということで、2011年の3/11は何をしていたか書こうと思い。

3/11が近づいたり何気ない会話で当時その人が何をしていたか、を話すのは結構ドラマチックで、たまに話してる人に聞いてしまいます。

 

忘れない、忘れられないとは思うんですがあの日をいつも思い出せるようにしています。

 

自分は当時大学3年で、就職活動を名古屋でしてました。

ちょうど面接前の時間が空いた時に、栄のカフェで時間を潰していたところ、何やら吊り下げ式のライトがゆらゆらと揺れてる?!

 

就活最近頑張りすぎて目眩なんかしちゃってる、次の面接大丈夫、自分⁉️

と思っていると、隣の叔母さまたちが何やらザワザワ騒ぎだし、聞くとこれ、地震よ!という話になり…

 

大きな横揺れではなく本当にゆーっくりながーく続いた揺れでした。

危険性はこちらでは感じない程だったんですけれども、そのあと後日テレビであり得ない状況を見た時に今回の地震の規模を実感し、震えたのでした。

 

ACジャパンのCMしかやっていなくて本当に何この世界、と感じていました。

怖かったです。

 

12年も経過しただなんて驚きです。

 

 

忘れず、生きていこう。

 

2/27-3/5 英語&就職活動&風邪っぴき

いよいよリアルタイムに追いついてきた。

ドイツに戻ってからはいつもの日常。

が、今はさらに就職活動も始めている。

 

 

そういえば最近、ショートケーキが作れるようになった。f:id:zukke200804:20230311193348j:image

👆見た目に関しては、家族用なので気を使っていない😂つっこまないでね😙

 

日本にいる頃はケーキは専ら買う派で、造りもしなかったから自分におどろき。

日本の美味しいショートケーキはこちらに売っていない。

売っているのは、違う種類のケーキ。

日本人の好きなふわふわケーキは、おそらくフランスにあると思われる。

ドイツはどちらかというともっとしっかりとしたパウンドケーキ系?といえば伝わるだろうか。

絶妙な程よい甘さが最高、日本にいる頃はショートケーキよりチョコレート派だった自分。

今は完全にショートケーキ派❗️🍰

 

 

さて話は就活に戻る。

こちらでの就職活動は、

主に日本語・英語・たまにドイツ語を使って行っていく必要がある。

日本語はもとより、英語に関してはドイツ語より更に長い間使用してこなかったので、

自分の中で今もっと伸ばしたい言語である。

 

ドイツにいるから、ドイツ語で就職活動をするのではとずーっと思っていたが

実際外国人としてドイツに住んでみると、

ドイツの現地企業(ドイツ語)に応募をするのはハードルが高すぎるので

現在はドイツにある日系企業を中心に応募をしている。

 

ただ日本語だけでは仕事がほぼできない、ということが外国にいる点で悲しいかな付きまとう点で、日系企業になってくるとドイツ語というより、英語を使用しますという企業ばかり。

 

やはりグローバル言語の英語、絶対にできて損はしない。

もうやるしかない。

 

ということで、先日英語面接の練習のために個人レッスンを提供しているイギリス人の先生で自分のニーズ(面接対策の英語コース)に合っているコースを提供している、英おじさまの枠を予約してトライアルレッスンをしてみたところ・・・

 

”君の英語は私のレッスンを受講するために必要なレベルに達していない。

私は英語教師ではなく、コミュニケーション教師なんだ。英語レベルが上がったらまたおいで。”と早々に言われて、トライアルレッスンが中断された。

※返金してくれたので良心的だったけど

 

が、まぁこう言われた際には凹まない人なんかいないのでは???

 

こんなにはっきり言われたのははじめてだったので、尚更。

それなりに喋ってるつもりだったけどネイティブからするとそう思うんだ・・・と。

文法とかを学んだ方がいいと言われ、その時は結構心が抉られるような思いだった。

 

でもこんなにハッキリ言ってもらったことにも感謝している。

それが現実なわけで。

 

ただ気を付けないといけないのは、ここで傷ついて学ぶことを恐れて辞めてしまう事。

これだけは何のプラスにもならないので、

心に刻み付けて、次の先生を探したのであった。

(次、また同じこと言われないかとドキドキしながら)

 

幸いなことに、新しい先生を見つけ再度トライアルしたところ無事優しく、自分らしく話すことができる先生を発見。

またこの体験談を先生にしたところ、先生も怪訝そうにその話を聞き、理解できないといい、私に同情をしてくれ、私の学習をサポートしてくれることになった。

 

よかった・・・

 

なので誤った選択を一度してしまっただけだったようである。

本当に、世の中捨てる神居れば拾う神あり、ですよ(大げさ)

1人嫌な人にあたっても、次の1人は正反対の人だった、という事が何回もあるので、気にせず行きましょ~

ま、そういう嫌な思い出というのは私は忘れはしないけどね🌟笑い話に昇華がよき

 

そんなこんなで、就職活動&言語の練習をしつついたら、

何だか週末に向かうにつれ喉の調子がおかしくなってきてまずいぞ、となった。

 

というのも夫が一週間前から風邪を引いていたのである。

1週間は乗り切れたが、さすがに2週間目は風邪がうつってしまった・・・

コロナの時は完全隔離生活をお互いすることで、同時期に感染は避けられたのだが風邪となると別に隔離迄はしないので、さすがにうつりました。しぶとい風邪め!

今度からは感染したら家の中でもマスク徹底してもらわないとだめですな~

 

みんなの家では、家族が風邪になったらどうしてるんだろう。

うつるよね~

 

日曜日は発熱し、咳もひどく辛くベッドにずっといました。

YouTubeばかり見てた気がする。

ただコロナに比べると高熱なんかはでないからよっぽど軽く感じました。

結局熱もひどくならずに2日で引きました。

ただ夜中に咳が止まらずに深夜に起きる、はきつかった。

それは今週(3/6の週)になり、やっと治ってきたのだけども。

 

健康が一番ですよ、今年の目標として体力をつけるという目標がひそかにあり、

未だ何の努力もしてないのだけど、病気をするとさらにこの気持ちが高まります。

 

皆さんもお大事に。

2/20-2/26 日本からドイツへ”帰”国&ドイツの生活に戻る

残された横浜滞在もこの時点でもう2日、あっという間すぎて時の流れは恐ろしかった。

 

今回、横浜の石川町駅近くに滞在先があったのだが、この石川町駅周辺はとても快適だった。

 

横浜系ラーメン屋があったし、

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モーニングが美味しい珈琲屋もあった。

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ちなみに今だから言うが、1度ラーメン屋で財布の入ったカバンごと忘れるという馬鹿をした(笑)

というのも、銭湯&コインランドリー帰りの両手荷物いっぱいのなか、

肝心のバッグを忘れたのだ。

私は一度に何個も物を覚えられない( ´∀` )

 

がしかし、さすが日本。

無事翌日の朝一にお店へ連絡したところ、ちゃんと店の人が荷物を保管してくださっており、事なきを経た。

これはほぼ他の人に言っていない内緒の話W

 

最後の3日は不思議な3日間だった。

 

まず、ドイツで友達になった日本人の友人がドイツから本帰国したばかりにもかかわらず、共通の趣味であるドイツワインドイツワイン屋兼飲食提供もしているお店で

一緒に飲むという色々カオスな状況の美味しいワイン会をしたのであった。

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その店は日本にいるころから一度行ってみたいなぁとおもっていたのだが、

まさか渡独後、

日本へ一時帰国中に、ドイツから日本へ本帰国したばかりの日本人の友人と、

行くなんて誰が予想できただろうか(笑)

 

オーナーさんもドイツに昔住んでいたそうで、まさかの住んでいた場所が

私たち(私と友人)の住んでいる場所の近所の街だった、ということに話が弾んだ。

 

日本でなんでだろうと思うことの一つに、

大抵のレストラン・バーでワインを注文する場合、

グラスワインの種類が【グラスワイン赤白ロゼ】しかないところがもどかしい。

ワインが好きで色々と少しずつ試してみたい側としては、このシステムすごく寂しい。

ボトルワインの種類が多くても、結局のところボトルで頼む人どんだけいるんだろう。。。

 

ドイツでは基本グラスワインの種類は最低でも各赤、白、ロゼに関して2種類以上の選択肢が多いと思う。

まぁそれは日本のワイン生産量が少ないことや、

ワイン消費者が少ない背景あってのことだと頭では理解しているけれど。。。

せめて、イタリアンだとかドイツ、スペイン、フランス料理のレストランはグラスワインの種類を増やしてほしいよ・・・

ボトルは高くて頼めないよ・・・

(小樽にある小樽ヴァインというお店はワインレストランなので、色々な品種をグラスで注文できるところが珍しく、お気に入り。いつかまた行きたい)

 

が、先に訪れたドイツワイン屋さんではワイン屋さんということもあり、

少量のお手頃価格で、色々なドイツワインを試すことができ、とてもよかったのである。

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飲食店だと利益優先になるよね、うんわかってるさ。ちょっとぼやきたかったのである。

日本のワイン愛好家がもっとお手軽にバラエティ豊富に、

楽しめる環境になればいいなぁと思ってるだけです。

 

さて、その翌日は友人とランチに行った。

ランチの場所はイタリアンに連れて行ってもらったのだが、

私は普段選択肢から選ばない「明太子パスタ」を選んだ。

というのも、ドイツにないからである!!!

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この選択は自分でも驚いた。

 

そもそも明太子をドイツ人は食べない。

魚卵を普通に食べる私たちからしたら、魚が取れない地域のドイツ人たちからしたら絶対に”気味悪い”と思うだろう。

いくらでさえ、恐らくウケは良くないと思う。

 

私も肝は流石に苦手なんだが、魚卵系は結構好きだ。

普段はあまり選ばなかった明太子パスタがメニューに上がっているのを見て、

私は即決した。これだ!と。

これもれっきとした日本食だと私は思う。

美味だった。

 

翌日は小学生のころから幼馴染の友人と会い、

最高の天気の下で、オタクな話題ばかりして数時間を公園で過ごした。

 

 

帰国日を目前にして、数日前に食事をした友人がなんとコロナ発症!

帰国目前にしてまさかの事態にちょっとビビったが、

私自身は感染してなく(去年11月の抗体のおかげ?)、無事に飛行機に乗ることができた。

 

2020年以来、飛行機の隣席には誰も座らない状態が続いていたが、

今回のドイツ帰国便では4列掛けシート全部客が座るという通常運転に戻っていてちょっと面食らった。

次回からはもう慣れたからいいけど。

 

隣のどこかの国のおっさんが寝ると私の方向に微妙に(がっつりじゃなく)

もたれてきてめちゃくちゃストレスだった以外は、

映画のラインナップのよさに満足していた。

ご飯も普通に美味しかった。

映画を3、4本も見ていれば14時間フライトはあっという間だった。

途中いい感じにちょっと寝れたし。

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ドイツに帰国してみるともうすっかりこちらに慣れたのか、

別に何も”日本に戻りたい~”欲はすぐには湧いてこなかった。

 

去年の今頃とは大違いだ。

きっと私の中でドイツでの生活が今の自分の人生の拠点であることをやっと納得したのであろう(笑)

 

ドイツに戻ってすぐ現実に引き戻されたのはスーパーで。

いつもいくスーパーで単独行動をしていた時に、

同じくお客さんに”タコス用のラップ(包む生地)はどこにありますか?”と普通に質問された。

 

日本では外国人と思われる人にはそんな風に聞かない、と私は思う。

 

だがこれまで何回か経験済みなのだが、

ドイツではだれにでも普通に聞いてくる人が多い。

明らかに外国人の私にも普通に聞いてくれる環境は、なんだか嫌いではない。

(うまく答えられないときも多いけども)

 

いまだに生活していて何気ない会話が知らない人と始まることの多いこの国(ドイツ)は人間味があるなぁ、とよく思う。

 

そう考えると、今回日本の新幹線口の改札で大荷物を抱えていたがゆえに

盛大にスーツケースとともに倒れた自分にだ~れも

(その場に立っていた職員でさえも)声をかけてこなかった事を体験した私は、

ちょっぴり寂しく感じてしまったんだよね。

勿論全然日本にそういうことがない、とは言わないけど。

 

一方でスーパーのレジ係の対応はその人の気分次第なドイツだってどうかと思うし。

いい塩梅というのはなかなか存在しないものだ。

 

とにかく、いきなりドイツだここは、とおもわされた出来事だったのでした。

 

帰国してきて思い出されるのは、

美味しいごはん、楽しいサブカルチャー天国、銭湯や温泉、マッサージ師やマッサージチェア、家族や友人たちそして沖縄(笑)

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👆横浜みなとみらいのお高めではあるが大満足だったスーパー銭湯?リゾート銭湯?万葉倶楽部

ぜひまた行きたい

入場料2700円(タオルなどアメニティ系は全部完備なので手ぶら&追加料金なしでお風呂を楽しめる)

 

次はいつ日本に戻れるかな。

現時点では未定だが、次の帰国を楽しみにしている。

2/13-19 日本帰国時の回想ハイライト

やっと少々落ち着いたので、いまさらながらの先月の回想録を書きたいと思う。

 

かなり前の回想録形式は、です・ます口調を辞めていきたいと思う。

(謎の自分ルール)

 

当時のカレンダーを見ると、この期間中私は名古屋に行き、もみほぐしで疲れ果てた体をお得に癒していたようだ。

いや本当に、思い返してみると今回の日本滞在は重い荷物を常に持ち歩きすぎて毎日体が痛かった。f:id:zukke200804:20230311191727j:image
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元々ミニマリストなので、どこかに出かけるたびに沢山の荷物を持ち歩いてしまう癖がある。

何かあったら・・・を考えすぎたり、暇つぶしに持っていくものが多い。(書籍など)

 

また今回はドイツで使用しているスマホと、

日本で使用できるSIMを入れたスマホの2機持ちもかなり肩こりに繋がった。

可能なら1機にしたいが、現実難しい・・・

 

ドイツに、揉み解し系の店は簡単に見つからない。

恐らく医療的行為とみなされるのかもしれない。

マッサージ屋は、ここ数年たまに自分へ送るご褒美として重宝してきたが、それがドイツにないとなるといかに毎日、体に負担をかけずに生活していくか、が大事になってくる。

根本改善をしていかねばならない。

 

この週はその他に、愛知県→横浜市へ移動した週で、移動が大変だったのと

長期宿泊する滞在先&その周辺地域を把握するまで時間がかかり、

さらに予定も凝縮されていたので大変だった。

 

横浜到着日の夜は、3年ぶりくらいの好きなアーティストのライブに行ったのであった。

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ライブ自体がまず久しぶりだったこと(コロナ後初!)、

またそのアーティストのライブに行くのは20年ぶりくらいだったので、

色々と感慨深かった。

 

アーティストが誰か気になってくださった方のために書くと、

キリトである。

キリトとは、PIERROTという90年代~2007年迄活躍していた所謂世間的には

ビジュアル系と言われるバンドのVo.かつ現在ソロ活動を行っている

シンガーソングライターである。

 

PIERROTというバンドは、私の中で神格化している大事なバンドである。

このバンドの核だったのは当時からこのVo.キリトであり、

歌詞は殆ど彼の作詞で、世界観ががっちり決まっていたバンドなのである。

 

当時中学生だった私にとって、このキリトの影響はすさまじいものだ。

 

その彼が齢50になっていたことに、時の流れを感じずにはいられない。

そんなわたしだって、30代突入済みだ。

 

ライブはアルバム発売ツアーの振り替え公演で、

アルバム予習する時間もなく行ったが、終始よいのりやすい曲ばかりだった。

 

最後に唯一私が知っている15年くらい前の彼の曲を連続で5曲演奏してくれた時、

その時の私は間違いなく16歳の自分だったと思う。笑

 

当時のノリは走馬灯のように思い出され、全力でライブを楽しんだ自分がいた。

本当に嬉しかった。

 

最後方にいた私には、キリト自体も年を重ねたと思えない神々しさ、美しさだ~と思ってみていたが、後ほどインスタに上がった写真を見たら、

いや、やっぱりちゃんと年重ねてたわ、と思った。

お互い様ですね。

あのライブの楽しさはいい思い出、余韻になっている。いけてよかった・・・

 

またこの週の週末には、東京へ訪れ朝から神社へお参りして心身ともに清められ、

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その足で浅草方面で友人とすき焼きをたべ、

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合羽橋にてキッチン用具を大量に購入して大満足で帰宅した。

 

翌日も友人との食事が2件あり、

友人夫婦に1人かわいい家族が増えていたので初対面し、癒された。

 

また夜には美味しいおばんざいのコース料理を食べながら、

絶えない昔話や近況話をできる友人と楽しく夕食をたべ、あっという間に時間が過ぎていた。

 

最高な一週間だった。

 

日本のいいとこ気になるとこ•ドイツのいいとこ気になるとこ

先週まで日本にいたのがウソみたく、またドイツでの生活が始まってます。

日本滞在中の3週間の間、めもっていたことをまとめました。

対比してみたところ、今回日本の気になるところはドイツに比べて少ない印象ですが、在独歴が長くなるともしかしたらもっと気づくことも増えるかもしれませんね。

また思いついたら更新しようと思います。

 

日本のいいところ🇯🇵⭕️

  • 言うまでもなく接客サービス
  • 外食産業の豊富さとお手軽さ
  • レストランとかでは自分のタイミングで支払いができる(割とすぐに)/または食券購入機、自動精算機等がある
  • 便利さ(コンビニ自動販売機、セルフサービス関連のサービス、ICカード決済も可能な各種機器)
  • 痒い所に手が届く施設がある

(例:カプセルホテル、ラブホテル、ロボットホテル<"変なホテル">など同じホテル1つとっても、いろいろな種類があるように)

  • 電化製品屋の品揃えが豊富
  • カラオケ屋がある!
  • 100均のクオリティ、レベルの高さ
  • マッサージ/リフレクソロジーがたくさんある
  • 銭湯スーパー銭湯含む)がある
  • 基本的に水/お茶がタダで飲める(飲食店や他施設でのウォーターサーバーとか)
  • 公共交通機関の遅延が少ない
  • 映画館では、字幕と吹き替え版が平等に提供される
  • アニメ漫画ゲームの宝庫であるが故に中古も安く種類豊富(ブックオフだとかそういう店が多い)
  • 老若男女、サブカルチャーを楽しめる環境がある
  • エレベーターには常に親切な誰かがいる(開けておいてあげる人が多い)
  • 冬の天気、晴天が多い
  • 治安が良い
  • 病院は予約なしでも待つ事は待つが、当日受け付けてくれる
  • 配達業者の希望日時指定が無料で可能

 

日本の気になるところ🇯🇵🤨

  • サービスの点だが謎に足らない部分がある。例えば、トイレ内にジェットタオル以外の手を拭く手段がなく自己責任(特にコロナ禍はいまだに使えない)
  • 街中にゴミ箱が少ない
  • 動物は人間と同じ条件で電車やレストラン、お店に入れない店がほとんど
  • 他人のことは我関せずが多い(都心部、中都市などしか知らないのだけど)※ドイツと対比したらわかりやすい
  • 時にまだ店によっては過剰包装(レジ袋有料化のおかげでマシになったけど)
  • 都心部などだと駅+@の複合施設になっていてわかりづらい、迷う
  • 満員電車になることが多い
  • 案外、一般的なルールが緩い(道路の自転車走行ルールなど)にも関わらず、暗黙のルール(=法的に決められてないけれども、日本人として暗黙の了解的なことが)がいくつもある
  • 自転車運転者が自由すぎて歩行者の立場からすると、都心部や狭い道は怖い
  • 虫がでかい、怖い、多い(Gは大敵・・・)

 

ドイツのいいところ🇩🇪⭕️

※先に述べた日本の気になるところと反対の部分になりますが

  • トイレに手を拭く紙/タオル(巻き取り式の)/ジェットタオルが必ずある
  • 至る所にゴミ箱がある犬のフン用のゴミ箱まである
  • 犬は基本電車にもリードつけてケージなしで乗れる。食を扱わない店やモール、レストラン(テラス席が多いけど)も大体は同伴可能
  • ベビーカーやご老人、大きいスーツケースなどを持った女性に男性陣が優しい
  • 駅は基本駅の機能とファーストフード店、本屋くらいがあるくらいでシンプル、複雑でない、わかりやすい
  • 改札がない※ただし乗車券を持たずに検察に捕まると5000円以上の罰金‼️
  • 自転車用と歩行者用の道路が分かれていて両者の住み分けが明確
  • 満員電車になることは少ない
  • 夏の日照時間が長い(22時くらいまで明るい)
  • 他国に行きやすい(EUで陸続きの国に行きやすい、車や電車でも行ける)
  • 日曜日は休息の日と決まっているのでだらだらできる
  • 有機栽培(BIO)製品が豊富※安いわけではない
  • 自然が整備された形で多い(公園、ハイキング、ウォーキングルートが多い)
  • なんでもスペースが広い(部屋、道など)
  • 多様性、個人尊重型、人に合わせなくてよい
  • 歴史的建造物が国によって保存されている(景観法などあり)
  • 電車・バスの中でも普通に通話可能
  • 個人的に怖い虫が少なめ(ムカデとかGを見ることが今のところない)

 

ドイツの気になるところ🇩🇪🤨

  • サービス砂漠、客は神様なんてとんでもない。客と従業員は対等、もしくは従業員のが立場が上に感じることもある
  • 他人に厳しい
  • 奇天烈な格好はなかなか街中でできない(ジロジロみられたり、若者にからかわれる可能性も)
  • 外食が高い&チップを払う必要もある
  • トイレは基本有料
  • 水も基本有料(唯一ドラッグストアに無料のウォーターサーバーがある)
  • エスカレーターなど機械類ははよく"整備中"で止まっている
  • 治安は日本ほど良くない、または薬物中毒者や浮浪者が溜まるなどの危険な場所が大都市には存在する
  • 州ごとに独自ルールがあり、移動の都度それに倣わないといけない(切符に打刻の必要有無、マスク着用義務などそれぞれの州で異なるので注意)
  • 冬になると16時くらいにはもう真っ暗&曇りの日や雨の日が多い
  • 公共交通機関(特に電車)が遅延•キャンセルが多い
  • オンライン注文では配送業者の配達希望日時指定ができない※一部有料で可能な場合もあるが
  • 病院は基本、予約必須
  • 映画はドイツ語吹き替えが多く、なぜか英語音声字幕は圧倒的に少ない
  • 飲食店(ファストフード店などを除く)での支払いは基本、席で会計。なのでウェイターが来るのを待たないといけない。がなかなか来ない。
  • 日曜に店がほとんどやっていない
  • 役所関連の手続きに時間がかかる
  • 日本でドラッグストアで買えるような医薬品関連(例:正露丸バファリン等)は必ず薬局で薬剤師と話して買う必要がある※ドラッグストアには売っていない※疲れ目、充血用などの目薬はドラッグストアにあるが
  • サブカルチャーはいまだにGeek(オタク)/子ども向けという風潮

 

2/5-2/12 沖縄、名古屋とカプセルホテル

先週の大きなことといえば、沖縄旅行へ初めて行ったということです。

 

暖かい国、場所は行ったことがなく、不思議なことにいつも優先してきたのは/興味があったのは、なぜか寒い県や寒い国ばかり、恐らく自分が北国生まれというのもあるのかもしれないです。

 

が、この度ついに南国に足を伸ばすことになりました!

 

今回両親の親子水入らず旅行でありました。

うちの家族も沖縄は初で、みんな大喜びの大満足でした。

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なんていったって2月に20度越えなんですもの、こんな素晴らしいことなかったです。

さらに湿気もなく爽やかな温かい風が吹くような感じで快適以外の何者でもなく。

 

沖縄名物のブルーシールアイスクリームを買って外で食べるのにちょうどよかったです。

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オリオンビールもすごく美味しくて、生オリオンビールが飲めたのは感動でした!

 

思えば沖縄との薄い関連性といえば、

昔輸入食品店に勤めている際に、沖縄商品も多数扱っていたので、そこで初めて色々な名産を知ったことから多少食文化については知っていました。

 

当時の売れ筋としては、

塩ちんすこうに紅芋タルトが鉄板商品でした。

あとはシークァーサージュースに、シークァーサーエキスも。

あとはミミガージャーキーに、オリオンビールが人気でした。

 

実際に沖縄に行くと、

数えきれないほどの様々な名産品で溢れていて、見切れませんでした!

 

沖縄は意外にも魚介類より、ステーキハウスが沢山軒を並べており驚きです。

さらに、那覇から北上していくと、米軍基地があるせいかアメリカ人らしき方を沢山見かけましたし、軍服を着た軍人さんも普通に見かけました。

ここは日本?と本当に思いました。空にはオスプレイが飛んでましたし、始終軍用機の轟音が鳴り響いてました🫢

 

一日目に入った百貨店屋さんの定員さんが沖縄観光ならもっと北上した方が沖縄らしさが感じられて個人的に好きですよ〜と言われたので、

レンタカーを借りていた私たちは店員さんのいう通り、北上してみたところ…

 

琉球村という沖縄の文化や歴史を紹介する施設に巡り会え、

生エイサーを聴けたり昔ながらの建築を見学できたり、お土産を買えたりと満喫できました。

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またそのあとは残波岬という岬に行き、

灯台の下から沖縄の海を眺めました。

その地は石灰岩からできた地盤だそうで、初めて見る土地の風景で興味深かったです。

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その後那覇の中で有名なアメリカンヴィレッジというショッピングモールを回り、素晴らしいオーシャンビューを見ることができました。

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2泊3日という非常に短い時間ではありましたが、今回の旅行は次の旅行への序章と捉えています。

 

というのも、沖縄は最高だったからです!

 

食べ物飲み物は私好みでしたし、

気候は過ごしやすく、

美しい海と初めて見る南国の植物たち、

そして人がとても優しかったからです!

 

また来ない理由がありません。

 

マリンスポーツに興味がありますし、

沖縄の海を一度泳いでみたいですし、

ドイツ人夫は沖縄にまだ来たことがないので日本のいいところをさらに知ってもらいたいので、また来ないといけません❗️

 

お土産を買いまくってしまいましたがなかなか来られないので、後悔は全くありません!

 

個人的には沖縄のお茶類が非常に面白くって様々なお茶をかいました。

 

さんぴん茶

うっちん茶

バタフライピー&レモングラス

→沖縄産の青いお茶です🔵f:id:zukke200804:20230215083013j:image

楽しみです♬

 

 

さて、沖縄の後は地元愛知県に戻りました。

そこでは数日間カプセルホテルに泊まりましたが、このカプセルホテルというのは面白い施設だなぁと思います。

安いことが助かりますけど、身体は疲れが溜まるかなと個人的に思います😅

 

よほど寝つきがめちゃくちゃ良い人なら問題ありませんが、

なんせ他人のいびきなんかは丸聞こえですし、物音が響くものです。

 

ドミトリーベットの施設も多いですが、プライベート空間が確保される?ので、カプセルの方がいいかなぁと思い、ドミトリーでなくカプセル派ではあります。

 

女性専用フロアがちゃんと今の時代ありますので、女性も安心して使えますし、衛生面も綺麗でした。

 

シャワールームも狭苦しくなく、すごくスペースにゆとりを持った空間で備え付けのシャンプーリンス、コンディショナーもメリッ●とかでなく、おしゃれなブランドとのコラボもので嬉しかったです。

 

ただ、よく眠れたかと言われると…苦笑

 

 

名古屋によく来ていたのは2018年までです。

それ以降は関東地方に引っ越してしまったので、それ以降の名古屋はほぼ知りませんでした。

 

今はどこも昔より楽しそうな施設が増えたり、変わらない風景があったり。

私のお気に入りは、大須商店街です。

大須商店街は古着やおしゃれなカフェなどもあり、中学、高校、大学生の時に主に通った場所ですが、今もお気に入りの古民家カフェが残っていたのは嬉しかったです。

 

軒を並べる店はコロコロ変わる事も多いですが、雰囲気や変わらない店はタイムスリップしたみたいにそこにあります。

 

なので愛知に来たらまたここに来るんだろうなぁとしみじみ思いつつ時間を過ごしました。

 

1/30-2/4 日本上陸、予定が詰まっていてゆっくり時間がない

 

 

もう月曜日になってしまいました。

 

先週水曜日に日本に無事到着したんです。

ドイツでは火曜の13時過ぎに飛び立ったのに、日本での到着は水曜日の10時過ぎでした。

 

飛行機内では今回特に面白い映画は特になかったかなぁ。

 

機内食は選択制で(コロナ禍数年間は食事は選べなかった)

ビーフを選んだら、牛丼風ご飯だった

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約13時間のフライトのうち3時間くらいしか寝てなかったんですが、

日本についたらまた一日のスタートが始まり大変な気分でした。

 

おまけに関東から中部への移動もしなきゃいけなかったからへろへろで実家に夜の21時に帰ってきました。

 

翌日は流石に14時間、途中起床して二度寝しながら死んだように寝てました笑ドラキュラみたい🧛‍♀️

 

 

それからも色々ドイツに持って帰るものの買い出しをしたり、友達に会ったり、食べたいものを食べたりと満喫してる一方でゆっくりする時間が少なくて1日があっという間💦詰め込み過ぎは自分が決めたことなのだけど

 

今もうとうとしながら必死にタイプしてます。

 

そろそろ寝なきゃです、明日は朝早いので。おやすみなさい!