とある日本人女の体験 in ドイツ🇩🇪⇄🇯🇵

取り敢えずのところは、自分の記録用🍀

2019年10月 ドイツで英語レッスンを受ける

現在、就職活動中なもので全然更新できておらず我ながらいつも通りの三日坊主になってて、情けない😅

 

さて、去年の今頃は何してたかというと、ドイツの市民カルチャークラブみたいなところで「英語リフレッシュ再開秋コース(2週間)」を受講していた🖋📙🇬🇧

 

ドイツで英語を学ぶってどんな感じだろうという興味と、ドイツでも仕事探しをするにあたり、英語の必要性を改めて感じていたのもあり、一旦受けてみようと思って受講してみた。

入ってみると、ドイツ市民に対しての講座だから所謂「英語やり直しコース」という感じで、下は高校生、上は60代くらいまで。

中にはご夫婦で参加、という初老の優しそうなご夫婦も😊

 

みんなのモチベーション、参加動機は様々。

🔴わたしの隣の席に座り、期間中仲良くしていたコロンビア🇨🇴出身の高校生は、学校で必要だからという理由で。

🟤数人は、今やっている仕事で使う必要がある為。

🟣旅行を沢山するので。

🟡わたしは将来、仕事で使いたい為、と答えた。

 

先生はドイツ人のおばさま。

正直、先生はグローバルな視点を持った人というより、わたしみたいな外国人はちょっと警戒してるような雰囲気で接する人と主観的には感じたので、あんまり心から好きにはなれなかったけれど、同じドイツ人には、とても話しやすい良い先生という感じで休み時間も先生とお茶してる生徒もいた。

 

授業は先生のプリント中心で、文法とかも含めたもの。ただ英語でグループディスカッションとかもあって、意見をぶつかわせたのは面白かった💡

 

クラスメイトは優しい人達ばかりで、躊躇せず例えわたしが英語に自信がなくとも、意見を言えたのは良かった😊

 

あと面白かったのは、クラスのレッスンは時折ドイツ語で進められる事。

英語でレッスンは基本進むけれど、生徒の質問とか、細かい補足はドイツ語で先生が行っていて(そりゃそうだ、ここはドイツ🇩🇪)、外国人の私にとっては、現地の市民カルチャーセンターで学んでるなぁ、感をとても感じていた😚

それと、わ!これ日本🇯🇵と違うな〜と思ったのは、英語教材が🇬🇧イギリス英語であること。

日本はアメリカ🇺🇸との歴史的な背景があり、自然とアメリカ英語を聞いて教育を受けているけど、ヨーロッパはそうだよね、イギリス英語になるよね〜という感じ。面白かった、新鮮だった😄

 

外国籍なのは、私とコロンビアの女の子だけで最初、コロンビアの子と出会うまで心細かったけれど、彼女が普通に接してくれて凄くありがたかった。あと高校生と思えないくらい大人びて話す子だったから良かった。

もしかしたら移民としてドイツに来た家族かも知れない。その辺りまでは深く話さなかった。

 

彼女はこちらの服屋でアルバイトを始めたようで、「バイト先が必要だったら言って、私のところ紹介する」とまで言ってくれていたと思う(記憶が曖昧)

 

あ、あと凄く難しかったのは、英単語の意味をドイツ語で言わなきゃいけない順番が回ってきたこと。順番に言う回が回ってくるんだけれども、外国人だから難しいだろうと思い配慮した先生が私に「パスする?」と聞かれた際に、わたしは「tryする」と言った事が印象深い。

負けず嫌いだから😂

あと間違っても何も恥ずかしくない環境だったし、トライしたことにより、教室自体が「よくやった」という感じで励まし、応援してくれた反応もよかったな、と。

 

生徒が全員外国人向けのドイツ語講座も何度か受けた事があるけれど、同じ外国人同士でも全然仲良くならないクラスとかもあるし、様々。

 

このレッスンでドイツ語で英語を学べたのは面白い経験だったけど、何より、外国人としてドイツ社会に入る、という一部の経験をしたのが凄く貴重だった。

 

少数派の立場で多数派の中に入るというのはとても心細いものだけど、大事なのは受け入れてくれる環境、人の存在だなぁと物凄く感じた。運良く良い人たちの中で学べたのは恵まれた🌱🌱🌱

そんな2週間を過ごしていましたとさ😃

写真は最終日にクラスメイト全員で学校近くに食べにいったお洒落なサンドウィッチ🥪の写真。西洋ラディッシュが効きすぎてて内心ヒーヒーしながら食べてた😂🤣😂

画像撮影📆日付:2019.10.18撮影

本当、ちょうど今時期だったんだなぁ😌

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2019年9月中旬、周辺探索、ドイツの味覚など。

精一杯自分の周辺地域の行動範囲を広げようとしていた時期。

 

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周辺にはHARIBOの工場併設アウトレットがあったりして新鮮だった。

👇👇👇

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HARIBOはBonnが本社だからてっきりそこに行かないとこういうお店が無いかと思ってたけど、まさかの近所にあり、ここで十分だった。

因みにドイツ•西エリアに数店舗、このような工場アウトレットは🏭点在している。

 

バルク販売してて好きな味だけ選べたり

パッケージの物でも好きな色のクマだけ🧸も売られてたり、

雑貨とかも売られたりしててファンシーだった。

 

🍷🍾🍷🍾🍷🍾

あとこの頃から料理もやってみよう!と一念発起し、ドイツのオーブン料理挑戦のために、シェアハウスに置かれていたドイツ料理の本のレシピで、

記念すべき自作オーブン料理の第一作目、ドイツ風薄ピザ、FLAMMKUCHEN(フラムクーヘン)を作った🍕

このレシピ📝によると中身の主な特徴は、

 

 

である。

オーブンさえあれば日本でも作れる素材で特に特別なドイツならではの材料が必要、ということでもない。

 

改めて手元にあるレシピを確認したら、

45分温かい場所に置く時間が必要なので、

ササッとは作れない。

 

一番大変だったのは、生地をこねる工程だった。その後円形に成形し、端全部をピザ耳のような形で立ち上げる。

そうしないとサワークリームベースで作るソースが漏れてしまうからだ。

 

オーブンは200度で、35分、オーブンの中段で焼く。

オーブンを使うレシピには、上段、中段、下段のどの部分で焼くかという記載があり、

日本の家庭用電子レンジ兼オーブンしか使用したことのない私には驚きだった。

 

🔶この料理の完成写真は、次に説明するワインの話の後、最後にで添付がある。

 

また、この時期はスーパーに特別なワインが並ぶ時期。

FEDERWEISSER(フェーダーヴァイサー)いうのだが、

所謂「新酒ワイン」みたいなもの。

 

その年に採れたブドウから作り、生きた酵母がスーパーなど店頭で販売されている状態でも、

まだ発酵を続けるため、

スクリューキャップやコルクのような密封する為の蓋がされておらずその代わり、

空気穴が空いたシーリングを飲み口に施されているため、傾けたら溢れる😂

 

電車等で移動するときには極めて気をつけなければならないワイン。ちなみに私はつい忘れて一度ちびっとこぼした😂

 

微発砲で、ロゼのそれぞれある。

だがこのように常時発酵してガスが発生するからか、輸送が難しいからか、日本では飲めない代物で、ずっと本場でこのワインを🍷飲むのを夢見ていたのだ🥰5年以上は夢見てたと思う。というのも、NHKのドイツ語講座で初めてこのワインの存在を知り、当時からドイツワインには非常〜に興味があった。だが期間限定の品物で、この時期にドイツに行くというのはなかなか叶わなかった。

 

しかしやっと夢が一つ叶った。

発売されてる時期、2回買ったんだったかな〜

10月くらいまでこの類のワインは店頭に並んでいた。

値段はピン切りだろうけど、スーパーで購入したものは5€くらいで買った気がする。

とにかく、お手軽なものは高くはない!

 

このFEDERWEISSERは、先に挙げたドイツ風薄ピザと食べるのが定番のため、私はまずこのワインに合わせたいが為に、このピザをなんとか作ったのだった。

 

達成感に酔いしれていたなぁ〜

👇👇👇

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そうそう、確か当時もTwitterに微炭酸の発泡具合を動画に上げていましたね、既に懐かすぃー😂

 

これ飲みに何度でも、何シーズンでも戻りたい🇩🇪きっとワイナリーで飲むのはもっと最高だろうな〜この時期にワイン祭り行きたいし、ワインの街に遊びに行くのを次の楽しみにしよう☺️

 

ドイツの秋の味覚は魅力的だ。

 

食のことはこれからも長々と語るブログになるだろう😋😘

ドイツで転倒💥しかも派手に💥

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一年前の今日、私はドイツのなんの変哲もない道端でずっこけていた。転倒、である。

 

歩道と縁石の境目の段差に足を置こうとしたら、右足に力が入らずガクッとバランスを崩して、右足を強打したのだ。

 

付近で井戸端会議していたドイツ人女性2人に驚いて心配される程、派手に転んだのである😂

両手をついてビターンって感じだ😹

 

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👆これは、iPhoneのメディカル記録に私が日にちを残していたのである。今見ても笑える🤣こんな記録ある?と思う。

 

ここで残った傷は相当の物で、現地では約2ヶ月半、治癒に時間が掛かった。しかも今も右膝にその後が残っている。

時々傷が疼くことも、9ヶ月くらい(つまり今年5月迄)まであったのだ。恐ろしい…

 

👖ジーンズを履いて転んだのだが内部で皮膚がすりむけて、流血していたようで、中にいてたレギンスが血で🩸付着していたのに気づいたのは、自宅に戻る電車で座席に座れた時だった。足を曲げたら、レギンスが皮膚にくっついていたのだ、ぎゃー😱

それに気づいた私は一気に血の気が引いた物だ…

バスルームで恐る恐るズボンを引き剥がすと、想像したよりかは見た目はマシだったが、ひどい有様だった…

 

放っておけば治るでしょう、と軽く考え、暫く放置していたが、強打した部分が2週間ほどしても腫れ、熱が引かなかったので流石にまずいかも、と思い内科に行ったら「こんなの放って置いたらだめよ」と先生に言われた。

 

転んだ時に気にすべきなのは「破傷風」の疑いだそうだ。

 

👖ジーンズ越しだったから砂とかは入ってないとは思ったが、最後に打った「破傷風ワクチン」は幼少期だったので、私はドイツで破傷風ワクチンを念のため打ってもらった。

10年経過するともう破傷風ワクチンは過去に打ってても効果はないらしいのでお気をつけくだされ。

 

ドイツで注射とか、勝手に針が図太くって痛い、怖い!と思い、看護婦さんにも「ちょい怖いなー」と言ったら、「心配無用よ」と笑われた。

しかしそれは事実で、驚くほど細い針で、ワクチンを打たれた事すら、ほぼ分からないくらいだった。ワクチン専用の注射器なんだろうか。

 

今回転んだ要因として思うのが、

ドイツに到着するや否や、間髪入れずに翌々日からドイツ語を学ぶために私は語学学校に通い始めた事だと思う。

現地についてから少なくとも1週間は現地に慣れるために予定を入れるんではなかった、と後から思った。特に今回は初日からトラブル続きだったから、心身共に疲れていたんだろう。

 

ちなみに私の部屋は屋根裏の3階だったので、その後の生活で毎日階段を上るのが物凄く辛かった😨

 

ちなみにこの後の話でもちょいちょい、この傷の話が出てくるかもしれない。

生活するのに障害となったからである。

 

つくづく、怪我はするものではない…

 

渡独後、初日の朝

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2020.9/5 朝

乗り継ぎ便のキャンセル💥

そしてその後、ロストバゲージ(ドイツの空港内で不明になったらしい)⚡️

 

という凄まじいトラブルに見舞われた上で、この林檎🍏をドイツの宿泊先で朝に食べるまで。

色々あったしドイツ来たんだと実感しながら食べた朝、感動したなぁ。

(これはTwitterの方でも一部アップしていましたね)

ヨーロッパ諸国ではリンゴ🍎の皮は剥かないでそのまま食べる。リンゴやフルーツはおやつ感覚って感じに見える。道端に芯だけ落ちてるのとか見たことある。

 

この宿泊先はAirbnbの宿泊先だったようで、booking.comで予約した限りでは気づかなかった。

 

至って普通のお家なんだけど、家主さんが非常に対応臨機応変で、とても感謝。

チェックアウトの時、🚕TAXIも手配してくれて気が利いて嬉しかったなぁ。

 

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この後、空港に戻り荷物が見つかったか確認し(まだ見つからなかった)、

その足で中央駅へ、

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そしてそこから電車を乗り換え、

これからお世話になる家主のところに行き、部屋の使い方のオリエンテーションを数時間受け、

へとへとになりながら、スーパーに買い物に行ったような気が…する。

一年前の今日、2019年9月4日 ドイツへ出発の日にどういう状況だったかというと

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2019年9月4日、🇯🇵日本から旅立ち、オランダ アムステルダム空港に✈️到着し、ドイツへ向かう次の乗り換えゲートを探しているとふとSMSが届く。

何かと思って見たら、添付の通り。

全てフランス語🇫🇷、何故フランス語できたのかは不明。

 

この時はgoogle翻訳を思いつかず、とにかく状況が分からずに困惑していた。

グランドスタッフに便名を伝えた所「あなたの便はキャンセルになったわよ」と言われ、チーン😱顔面蒼白だった。人生初のフライトキャンセルだった…

 

しかしその後、またフランス語のメールが来、フランス語はわからないが何となく時間とか見たら、これ振替便だ!と判明し、急いで新たなゲートに向かった。

 

しかしこの便は急遽の振替便だったため、

アムステルダム(オランダ🇳🇱)

👇

ウィーン(オーストリア🇦🇹)

👇

デュッセルドルフ (ドイツ🇩🇪)

 

という無駄な大回りをしてのドイツ着、しかも、現地到着は23時を回っていた…🤮

 

ただウィーンに入国自体はしてないけれど、降り立ったのは事実として嬉しい。ただの分かりやすいこじんまりした空港だったのだけれど、非常〜に縦長で左右の二方向にしか各ゲートがなくて有り難かった…

 

総合案内の掲示板を見てる暇なかったからひたすらその真っ直ぐの道を行き、自分の振替便名を探せばよかったから。

あとオーストリア航空の機内はチロル色が感じられ、赤を基調とした機内で、民族調カーテンみたいなのが仕切りに使われてて、可愛かった。添乗員も確かみんな赤色制服だった。

あとヘトヘトな中、お菓子もらえて嬉しかった🤣


✳️ちなみに最近Google翻訳で、そういえばあのフランス🇫🇷語メール、当初なんて書かれてたんだろう、と思いペースト検索したら、まんまだった笑(添付画像参照)

 

あの時何故思いつかなかった、自分まじで🙄